オルフェーブルの凡走に見る、プロとしての在り方。~2012年4月29日(日) 京都11R 天皇賞・春(GⅠ)・回顧~

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長いタイトルで申し訳ありません。しかも、今更の記事でまたまた申し訳ありません。
一部の方にご意見を頂きまして・・・・・・きとんとGⅠレースの回顧と言う名の“池添騎手批判”をエントリーさせていただきます。しかし実際に今回は“池江厩舎批判”の記事内容になりそうですが・・・・・・。

池添騎手および、池江厩舎ファンの方。ただの素人の戯言なので、気分を害す様なら、読まないで下さいね。


このブログをご覧の方はご存じのとおり、(競馬好きが多いと思いますので)、
4月29日(日)に行われた「第145回 天皇賞・春(GⅠ)」は、伏兵の14番人気ビートブラック(石橋 脩騎手)が見事に横綱相撲とも言える内容で優勝。
単勝159.6倍と言う人気薄により大波乱を演出し、『これぞ競馬の醍醐味』とも言える様な、結果になりました。

私が軸にしたトーセンジョーダン君(岩田康誠騎手)も、距離不安も囁かれる中、出走馬中で一番強い競馬を見せてくれ、途中で落蹄鉄が有ったとの事でしたが、大変に意味の有る2着でした。
負けてなお強しの内容で、今後もトーセンジョーダンには要注意が必要ですね。(落鉄の影響も気になりますが。)

  そして、今回の波乱の原因とも言えるのが、4冠馬オルフェーブル。昨年のクラシック三冠&有馬記念制覇と、圧倒的な期待を背負っての登場でした。

メンコをしているオルフェ君。気のせいか、走りたくない様に見える?噂の通り、池添Jの事嫌いなんだね。だから、脚をグンっと突っ張るのね。


単勝支持率65.3%(オッズ1.3倍)という、天皇賞・春ではあの7冠馬ディープインパクトに続く、圧倒的な支持率。

天皇賞・春の総売り上げ:192億9325万7500円(前年比108.7%)
オルフェーヴル絡みの馬券(枠連除く)149億4219万8400円
(全体の77.45%を占有)を占有。
オルフェーヴル絡みの馬券の割合。
・馬連 :74.15%
・馬単 :79.00%
・3連単:87.32%
1着オルフェーヴルの馬券は、65.54%。

数字を並べるとどれだけ凄いかが、何となく伝わって来ると思います。まぁなんと約150億円のお金がオルフェーブル陣営の双肩にはかかっていた訳ですね。

しかし、蓋を開けてみるとオルフェーブルは11着(同着)と惨敗。でも、オルフェーブル君は悪くないけれどね。まぁ、オルフェーブル陣営の方々は150億円を一瞬でふいにしてしまった訳ですね。金額で書くと凄いねぇ~。
レース前はオルフェーブルが圧勝する
と思われていただけに、何とも言えない気持ちになってしまいましたが、池江康寿調教師は以下の様なコメントを残しているようで、更に複雑な気持ちになってしまいました。

〇「パトロールビデオを見ると馬場を気にしていた。直線で何度か脚を取られていた。
〇「いつもの弾むような感じがなかった。妙に下を気にして、折り合っている感じ。レースもそんな感じだった。同じ良馬場でもカチカチの馬場。確かに同じ条件で他の馬は走っているがその辺も影響したと思う。
〇「確かに厳しかった。あそこから届く馬はそういないでしょう。それでも、普段のオルフェなら、あそこからまくり切る脚は持っている。それができなかった。」

いやいや届かないですよ。素人が見ても分かるでしょう?ビートブラック(1着)の上がり3ハロンは 11.7 - 12.3 - 12.5ですよ。オルフェーブルがこの位置では無理でしょう?普通に。


  えっ?また、言い訳ですか?

万全の態勢で、ファンの期待に応える様に準備しなかったのですか?他の馬も全て同じ条件でレースに戦っているのですよ??馬場のせい、調教過程のせい・・・・・・馬のせい、言い訳はいい加減にお腹一杯なんですよ!!まず、自分たちの非を素直に認めなさい!!

  所詮、ノーザンファームしがらきで調整された馬でしか勝てないのでしょうか?
  黙ってオーナー(=ノーザンファーム)の言う事を聞くだけで良いのでしょうか?

仕事とは大きな目標に対して、日頃の小さな事、本当に些細な事を繰り返し、繰り返し実行していき、その積み重ねが、やがて成果に繋がっていくと言う物なのではないでしょうか?
最初っから自分たちがやっている、やれると思って取り組めば成果は出ませんよ。簡単にやれると思う事も、どうすれば達成できるのか、真剣に取り組んで達成しなければなりませんよね。

ちょっと競馬=仕事なめてないかい???池江さん。

オルフェーブルの前走、阪神大賞典の出来事もあれは事件ではなく、仕事に対してプロフェッショナルな取り組みをしなかった結果ですよね。だから、レース前のコメントの記事や、インタビュー映像を見ていても、今回はオルフェーブルが勝たないという結果はそう難しくはない想像でしたが・・・・・・それでも3着には持ってくると思っていましたが、ここまでとはね、想像よりもかなり酷い状況なのですね。

池添騎手が、失敗を恐れて3コーナーではそんなに仕掛けないのは予想できたはず。ならば、厩舎サイドとしてはそれに対して何か指示は出来なかったのでしょうか?ただ、出走すれば勝てるほど、競馬は甘くないし、仕事は甘くありませんよ!!

・・・・・・

  それに対して、優勝したビートブラックの調教師、中村 均師の場合。

「2週前までかなわないと半分投げていた。でもどうせG1。究極の仕上げをしよう、と。今週の追い切りがもの凄い動き。思い切ってやるもんだね」
とのコメントを残してます。

う~ん、正直ですよね。
2週間前は諦めてたんですから。でも出来ないと思わず、確りと全力を尽くそうと努力されているんですよね。お金を貰うプロならば当たり前ですよね。
諦めず、全力を尽くすと、本人達は思いもしなかった結果が付いてくる事も・・・・・・これぞ、仕事の醍醐味なんじゃないでしょうかね。

 
ビートブラック&石橋騎手&中村厩舎、おめでとうございます!!
 

どちらがより仕事=競馬の為に真摯に取り組んだのか、このコメントだけで、比べるまでもなく明確になってきますね。

オーナーあっての厩舎、そして競馬だとは思います。しかし、そのオーナーが競走馬を生産し、馬主さん達に購入して頂けるのも、我々競馬ファンが存在しての事。確かに日本の競走馬の実力は向上しています(まぁまだまだでしょうが。けれども)。
しかし、競馬業界の方々の意識がもっと、目の前のファンに目を向けて行かなくては、今後の業界は収縮していく一方なのでしょうね。

オーナーも海外に生産馬を売りたいから、海外の馬主を意識しての凱旋門賞挑戦とかではなく、まずは目の前のファンを魅了する競走馬を生産し、我々を楽しませてくださいね。

このままだと、競馬はただのギャンブルになり、衰退するのみでしょう、残念ながら。

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