エウレカセブンＡＯ【ネタバレあり】第1９話「メイビー・トゥモロー」ヤバい、ヤバい！！エウレカなしでエウレカが面白い！！20話まだぁっ！！？

ヤバイ！！ヤバイ！！
今週のエウレカセブンAO」自分的にはドストライク！！
時速160Kmのど真中ストレート！！しかもジャイロボール！！
今までの「エウレカセブンAO」は、正直エウレカが出ている回しか、面白いと思わなかったのに、
やれば出来るじゃないの！！エウレカセブンAO！！
と言うのが、まず初見での感想！！

第１８話では、【世界（アメリカ）VS ゲネブル】の構図で煽っていく終了。
第１５話では、【シークレット VS 世界】の構図で終了しているのだから、よくよく考えればここ最近、最終回を見据えてストーリーがグルグル動きまくる訳で、伏線の回収もまさしく怒涛！！「正直、どうなのよ？」とも思っていたけれど、今回は時間を忘れて見てました。

開始早々、物々しいメカの登場。≪連合軍大型FO エイブラハム・リンカーン≫

※U.S. Navy Photo (Mass Communication Specialist Seaman Adam Randolph)

実際の≪空母エイブラハム・リンカーン／CVN-72≫も物凄くゴッツイものですから、連合軍にはこれ位のゴッツイＩＦＯが有るという設定は、何だか非常にワクワクしますね。この辺りでもゲネブル大丈夫か？？と思わせてくれます。

何だかこの一連のシーンの＜エレナ＞。何だか非常に親しみを感じてしまいます。
制作スタッフ的にはネタなのか、それとも一部の人に対してのメッセージであったのかは深く考えませんが･･････まぁ、ネタとして楽しみましょう。

今週も謎は解けなかったのですが、＜フレア＞の胸は大きいのか小さいのか･･････
別にそんなの気にしている回ではなかったのですが、ここは拘っていきたいと思いますわ。
＜エレナ＞も＜フレア＞もこんな気の抜けた感じで描写されていますが、まさか今回、登場人物が沢山死んでいってしまう回になるんなんて･･････。

「エヴァ」の第11話「静止した闇の中で」やら、「シト新生」あたりを思い出す、ゲネブル本社の停電。軍隊ではなく、いち企業ですから、電気停めらて停電、しかも親会社の圧力で自家発電は点検中という状況･･････なんか切ない、こんな状況になると本当に普通の企業（以下？）。

＜イビチャ＞に対する態度はダラダラの腑抜けなのに、
裏ではこっそり＜シークレット＞と契約？する＜ブラン＞
「私の死後も、フレアに引き継ぐ･･････」もう、死亡フラグ確定な状況で。
問題は何を契約しているのか？

ああっ、こんなおバカなキャラの一面を見せながらも死んじゃうのだね。
さり気得なく、＜フレア＞との確執をなんとかしながら、死ぬ準備をしていくのだね･･････。
嫌いなキャラじゃなかったから、やっぱり切ない気はします。

ビックブルーワールドの面々。仏頂面です。
＜スタンリー＞の徹底ぶりには、恐れ入ります。
ゲネブルの大株主･･････円グラフに見える＜YAPOO＞も気になりますが･･････。

イライラする＜トゥルース＞さん。こう言ったシーンを見ると、何だか小物感が出てくるのですが、最終回を見据えてベラベラと良くしゃべります。

そして、イライラしたまま＜シークレット＞さんとの会話＝ネタばらしに突入。
ここでの＜シークレット＞さんは直接＜トゥルース＞に語りかけます･･････その声は、＜ゲオルグ＞を介した際とは違い、カシの木おじさんばりの渋い声。
「君もまた、シークレットだろう？」＝＜トゥルース＞＝＜シークレット＞がようやく確定！！
しかし、動揺を隠せない＜トゥルース＞さん(笑)
今まで自分を何だと思ってらっしゃいました？？空を飛んだり、姿を変えたり･･････。

ダダをこねて暴れたあげく、逃亡。そんな切ない顔するなよ～。
と言うか、小物だなぁ！！

そして、何故か「私は何でも知っている」風な＜ナル＞。
何でだろう、コイツが出てくるとイライラしちゃうんだよなぁ～。
サラッと＜トゥルース＞が＜シークレット＞である事を伝えます。
10年前に沖縄で起きたスカブバーストの際に現れた巨大なシークレットであり、
＜エウレカ＞がクォーツを回収して別の時間に飛んでしまったため、＜シークレット＞としての目的を失い、それ故人々に受け入れられるために人間の形をとり･･････って、オイ。