「節水シャワーヘッド」引越しの際に、持っていく事を、忘れそうになりそうだなぁ~。

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もともと、節水効果は期待していた訳ではありませんが、節水出来ているらしい。

引越しをする予定でして、まだ時間は少々あるのですが、準備しております。
そんな折、絶対に引越し作業中、忘れて今の部屋に置いて行ってしまいそうな物があるので、記事にする事で忘備録にしてしまいます。

「節水シャワーヘッド」・・・・・・
別に節水したくて購入したのではないのですが、自分は使ってます。

昔、まだ独り暮らしをしていた時、築30年を越える木造アパートに住んでいまして、それはそれは冬が寒い事、寒い事。しかも当時の自分は出張が多いもので、結構な期間を留守にする事が多かったのです。
そんな状況下、無知な私はよくシャワーヘッド&ホースの中の残り湯を凍らせてしまうのでした。北海道の冬を、ぶっちゃけ舐めてました。前の晩にきちんと水を抜かないと、毎朝必ず凍っているのでした。
いつもその解決策として、ホースにお湯をかけていたのですが、その作業の面倒くさい事このうえなく、そのうちお湯もかけず、凍ったホース内の氷をバキバキと折って、蛇口をひねり、新たに出てくるお湯の温かさで氷を溶かすと言う荒業に移行しておりました。結構、それでもヘッド&ホース内の氷は溶けてくれて、しばらくすると普通にシャワーが使える様になるのですが・・・・・・ある日の事でした。

 シャワーヘッドが、ホースから外れて自分をめがけて飛んできました!!

ホースの中で凍った氷が、ヘッドの中で行き場を無くして、最終的にシャワーヘッドを壊し、ヘッドを吹っ飛ばしたのでした。ああっ、思い出しただけでも恐怖。素っ裸のところに、ヘッドが飛んでくるなんて・・・・・・。天才的な反射神経を持ち合わせていたので、よけれましたが・・・・・・(・´з`・)
その後は、庭に散水するかの様にシャワーホースだけで過ごしていたのですが、流石にそれでは・・・・・・と言う事で買いました。シャワーヘッドを。

何故これにしたのかと言われれば、無意味にボタンが着いていたからです!!
ただシャワーヘッドを普通のに替えても面白くないので、このボタンに惹かれました。
切り替えボタンは、止水と通水状態を切り替える事が出来るボタンで、簡単に水を止める事が出来る上、水を止めている間はボイラーのガス台も抑える事が出来るという目論みでした。

◆切替ボタンで節水効果あり!!
これが見事、目論み通り!!
意外とシャワーって無駄に流しっぱなしになっている時間があるもので、このヘッドに変えてからは小まめに止める習慣が着いて、節水&省エネという感じです。メーカー調査ではボタンでの節水効果は30~50%らしいですが、自分的には50%ほどはあると思います。使っていない間は、流さないと言うのが身に付きましたからね。手元のボタンで操作できるのは非常に楽ですわ~。

◆水の勢いは弱くならない!!
あとは、節水になると水の勢いが弱くなるのではないかと懸念していたのですが、水が出る範囲が絞られている為に、むしろ強く感じる程です。古いシャワーヘッドを使用していれば、尚更強く感じるはずです。ちなみに、水の強さに不満があった実家のヘッドもついでに、同様な物に取り替えてあげました。←自分が不満なだけですが。

◆取り付けは簡単!!
取り付けも非常に簡単で、基本はひねるだけ。
使用されているメーカーによってはアダプターも使用しなくてはなりませんが、それでもひねるだけ。非常に簡単でした。
 ●アダプター不要:タカギ、TOTO、INAX、SAN-EI、KAKUDAI
●専用アダプターあり:KVK、MYM

詳しくはメーカーの商品ページへ。

まぁ、もし引越しで持っていくのをわすれたならば、新しい種類のを買ってみようかなぁ~。
色々と見ていると、今はさらに種類も増えている様ですし。

もともと、節水効果は期待していた訳ではありませんが、節水出来ているらしい。

違う色もあるようですが、我が家はこれです。
一度、ボタンがあるのを使うと、ボタンが止められない。

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