[自転車通勤]自転車は目立ってナンボ!!デイライト、反射材、蛍光色などを取り入れよう!!

自転車生活

久々にブログを更新したもので、更新の仕方も忘れてしまった。
何年もブログやっていたはずなのに、自分の記憶力に悲しくなる。

そして今回、頑張って記事を書いたのには訳がある。伝えたい事がある。

いまこそ、デイライト、反射材の装備を!!
春先から意識的に取り組んで、安全への意識が変わった。

・公共交通が苦手です。お金を節約もしてみたいです。
・運動不足です。でも、体力にはそこそこ自信があります。
・自転車が好きです。

そんな条件が揃っている人には、とりあえず自転車通勤にチャレンジする事をおススメいたします。
しかし、自転車通勤って意外と疲れるし、お金もかかるので、やってみないと合う合わないはあります。
それに、会社や家族の理解なども必要になりますね。それでも、合っている人、出来る人は是非、自転車通勤を。

と言いたいのですが、一言だけ言いたい事が有ります。

「前後のライト、反射材を用意しませんか?」

言ったところでどうにもありませんが、一応、周りの人には声をかけてみています。
反応は様々ですが、意識的に取り組んでくれる人もいるので、こういった運動・取り組みは、やっぱり草の根運動なのかと思いますが、やるしかありませんね。

自分も自転車通勤をして長い年数になりますが、残念ながら事故にも遭いました。
単独もありますし、飛び出してきた車にぶつかった事もあります。自転車に吹っ飛ばされた事もあります。
最近、自転車競技にも参加する様になりましたが、正直なところ、自転車の通勤の時の方が、競技の時よりも疲れるし、気を遣います。
365度全方位気を配り、予測し、意思表示をしと、結構忙しいものです。
事故などを得て、そう言った「安全第一」に意識を置いてからは、ヒヤッとする場面に遭遇する事もなくなりましたが、決して油断は出来ません。

しかし、いくら気を配っても不安なのが暗い時間帯の通勤。
街頭の多い、明るい道を多く利用していましたが、自動車の交通量が比例して多くなる為、どうも不安は拭い切れず。
どうにかならないかと、今年の春先から暗い時間は必ずこれを装備する様にしました。


SUGOi ザップ シューズカバ

動画は、ジャケットと併用した場合をイメージしてるけれども、とりあえずシューズカバーを用意した。どのみち、雨天や、寒い時期にシューズカバーは必須(ビンディングペダルの場合)なので、ならば光る(正確には、反射)する方が良いだろうと。

動画の様に反射しているかは自分では分からないけれども、結構反射しているのは確認済み。以前、撮った写真でも確認できるけれども、結構反射してます。ついでにビブも反射でいているので、やっぱり反射材は有効かな?

スマホのライトに反射してこんな感じなので、意外と光っている。さらにペダルを回している間は、光がクルクルするので結構目立っていると思う。実際にこれを装着する様になってから、後方からくる車が、自転車との距離を以前よりも空けてくれるようになった。一定の効果はあると感じます。

自動車メーカーも、自転車メーカーも取り組んでいる。
あとは僕ら「自転車に乗る側」だけじゃないか?

先日、車検の見積もりの為に自動車ディーラーへ行ってきたのだけれども、以下のキャンペーン広告を見た。

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詳しい説明は、下記の外部リンクに任せてしまいますが、トヨタ自動車の交通安全キャンペーンで自動車側の「ハイビーム」の推奨&歩行者側の「反射材」の着用の推奨を行っている模様。「ハイビーム」に関しては、今後の「ハイビームのオートライト化」が絡むので、その流れだろうけれども、法的には原則的に「ハイビーム」の使用は義務づけられている(道路交通法、第五十二条)事もアピールしている模様。意外と車を運転する人も知らない事だけれども、市街地に住んでいる人はまず「ハイビーム」は使わないだろうしね。
まぁ、何が言いたいかというと、我々歩行者側に対する「反射材」の使用を促している事!!

外部リンク ▶ マチホタル ~トヨタ交通安全キャンペーン

一方で、自転車メーカー側も≪安全≫には取り組んでいる!!

有名自転車メーカーの「トレック」は『安全のABCコンセプト= Always on(常に点灯を)、Biomotion(体の動き)、Contrast(背景との対比)』という事に取り組んでいる。
詳しい内容は、またまた外部リンク先(トレックのページ)に譲りますが、結構いろいろな論文を拠りどころにしていて、読むと納得するし、安全に対する意識は変わるはず。まずは、デイライトに取り組んでしまいたくなるはず、多分。数字があると納得してしまうのは人間の性だね。

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限定20台で販売ですって。

外部サイト ▶ 安全のABC|TREK

 

自動車、自転車メーカーともに『安全』に対しての意識は高まっている。供給側として、安全を意識しなければ販売する事も出来ないし、拡販もできないので当たり前なのかもしれないが、やっぱり『安全』には気を配ってダメな訳は一つもないはず。
デイライト、反射材、このあたりは本当に簡単にできるはず、一人でも取り組んでくれる人が増えたら嬉しいです。

 

しかし、久々にブログ更新した。
以前更新した記事が何かな?と思って確認したら、同じように自転車の安全に関する事だった。なんか、面倒くさいヤツに俺もなってしまったのかな?でも、安全第一ですよ!!

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