[改めて OASIS を振り返る] #02 ~Definitely Maybe~

音楽

ギブソンのサイトが「歴代最高のロック・デビュー・アルバム10選」にDefinitely Maybeが・・・・・・、万歳!!
と言う記事を書いたので・・・・・・
いや、正直言ってOasisの事をグダグダと書きたかったので、その記事を書いた訳なんですが、今更ながらOasisの事を振り返っていきます。

definitely

Definitely Maybe(1994)
を振り返る。

1.Rock ‘n’ Roll Star
その名の通り「今夜、俺はロックンロールスタァァー」と成り上がり精神を高らかに宣言!!
ノエル曰く、「俺が書きたいことは全て、この曲に書いた。」 多分本当にその通りで、名曲なのに歌詞が意味不明な曲がこの後多発・・・・・・。
ライブで頻繁に演奏、メチャクチャ盛り上がった。サビの部分を叫ぶときは感涙モノ。

2.Shakermaker
2ndシングル。
「I’d Like to Teach the World to Sing」とパクリ疑惑で訴訟問題に。でもビートルズの「フライング」からもパクリ影響を受けている曲。
歌詞は意味不明な感じで、曲もだるい感じだけれど、何故か良く聴く。ぽわ~んとなる。
上記訴訟に関して、「I’d~」がコーラのCM曲だったので、ノエルは「ペプシ派」と返した。流石。

3.Live Forever
3rdシングル。もの凄い名曲。
シングルのジャケットはジョン・レノンの生家。PVは2種(UK・US版)。
骨折中&倉庫番をしていたノエルが作った・・・・・・暇な仕事だったんだね。
当時驚異的な人気を誇っていたグランジブーム=ニルヴァーナのカート・コバーンの”I Hate Myself and I Want To Die”への反発の意味も。
人生で一番見たLive Foreverは、Maine Road 1996(1st Night)。最高!

4.Up in the Sky
もう、二度と出ないリアムの高音が楽しめる。

5.Columbia
SupersonicのCWのデモ版はスカスカの音だったけれども、アルバム版はぐわぁんぐわぁん。

6.Supersonic
1stシングル。
間奏とアウトロはジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」
歌詞にはビートルズの「イエロー・サブマリン」が登場。
そんな事より何よりもデビュー曲。そんでライブでは大合唱!!

7.Bring It on Down
元1stシングル候補だった曲。

8.Cigarettes & Alcohol
4thシングル。
T・レックスの「Get It On」のパクリ。ノエルも公言。
歌詞の内容は、労働者階級として働き生きていく中で、仕事や生きる価値、這い上がる必要性etcについて歌っているもので、
決してドラッグ、タバコ、酒を賞賛している内容ではない・・・・・・いや、でもそのまんまですよね・・・・・・。
CDで聴くとだるいが、ライブで無性に盛り上がる。
大阪のライブではアルコールの部分が何故か「オオサカッ!!」になってて笑った。

9.Digsy’s Dinner
結構楽しい曲。

10.Slide Away
サー・ポール・マッカートニーがノエルに、
「Slide Away」と「Whatever」と「Live Forever」 が好み、と言って
ノエルが感激。ノエルが「その日の夜に、車に轢かれて死んでも、俺は世界で一番ハッピーだ」みたいに浮かれてた。
まぁ、名曲。リアムの声が出なくなって歌えなくなった歌だけれども・・・・・・。

11.Married with Children
英語の勉強してた時に参考になった曲。
marry は受動態にならない動詞で、相互関係を表す動詞で、
withが付くときは英語特有の受動表現になり・・・・・・
まぁ書いてて意味不明だけれど、marry に with が付けばChildren な訳を学ばせてもらいました。
曲は、優しくて好き。


安っ!!一枚買おうかしら・・・・・・。

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