[ブログ運営] 全くの素人でも5分で出来た!「Quick Cache」を使った、WordPressブログの高速化!

パソコン関係

「サイトの高速化って必要なんでしょうか?」
と思ってましたが、ずばり必要っぽい!!

ネットサーフィンをしていると、たまに
「サイトの高速化」といった内容の記事を見かけます。
以前は、流し読む程度しか興味を持たなかったのですが、
このブログを書くようになってから、以前よりは興味が持ち
記事に、目を通すようになったのですが・・・・・・

「何だか、難しくない?」という感じする

まぁ、言っていることは分かるのですが、プログラムに関しては全くの素人。
正直、中身をいじるのが非常に怖い・・・・・・っ!!

古い記事ですが「Chromeはなぜ速いのか/@IT
という記事に詳しく書いてありました、
その上、他のサイト等を拝見したところ、

要するに

Googleによると、
ページの読み込みが0.5秒遅くなると⇒検索数が20%減少
Amazonによると、
ページの読み込みが0.1秒遅くなる⇒売り上げが1%減少

まぁ、「ページの表示速度が遅いサイトには人が来ないっ!!」って事らしい。
・・・・・・えっ?自分のサイトって大丈夫なの?
そんなに記事もないし、内容も偏っている、
訪問者数も飛び抜けている訳ではない・・・・・・
でも気になる、気になってしまう!!

WordPressにはプラグインがある!
素人でもできたブログの高速化:「Quick Chace」

WordPressのプラグインで「高速化」をキーワードに探していくと、
いくつかのプラグインがの一つとして「Quick Cache」

これはページ表示の都度データベースにアクセスしに行くのを止め、
自動的に作成されたキャッシュを参照しに行くようにしてくれるプラグインです。
まぁ、なんとなく意味は分かる。
イチイチ店に食い物を買いに行かないで、
週一とかで買い溜めしとけば良いんでしょ?的な感じかな。

まぁ、これでサーバーの負荷も軽減できるので早くなるはず
設定も簡単っぽいし、何も考えず導入。

1.インストール方法
「プラグイン」>「新規追加」> 検索で「Quick Cache」を検索

「Quick Cache(A WP Super Cache Alternative)」が出てきたら
「いますぐインストール」をクリックするだけで完了します。

インストールが完了したら「プラグインを有効化」で機能をONにしましょう。

※ちなみにダウンロードする際は
ダウンロード先:http://wordpress.org/extend/plugins/quick-cache/

Quick Cacheの設定】
ダッシュボード左側のメニューの中に「Quick Cashe」が追加されます。
その中の「Config Options」を選択して設定します。
QuikCache

「Quick Cache(On/Off)」の項目の選択欄
Caching Enabled? の箇所にて
「ON(Enabled)」を選択して、
「Save All Changes」をクリック。

QuikCache0続けて、下の詳細設定の項目も設定していきました。

一応忘備録なので、それぞれ解説付き。
まぁ、深い意味は分かってないのですが、ノープロブレムっ!!

≪Internal Debugging≫:内部デバッグのON/OFF
推奨設定=Fasleなので、そのままに。

≪Logged In Users≫:
ログインユーザーに対して表示設定など。
推奨設定=Trueそのままに。

≪Get Requests≫:Getリクエストでパラメータが付与された場合の選択。
推奨設定=TrueそのままでOK。

≪Client-Side Cache≫:閲覧者のブラウザにキャッシュを持たせるかの選択。
推奨設定=Falseのままにしました。

≪Cache Expiration Time≫:キャッシュの有効期限
設定は秒単位で設定・・・・・・ああ、計算苦手よ。
更新を頻繁に行わない人ならば、1週間でも1ケ月でもOK?
推奨値は、3600秒(1時間)。
最初、1日で設定していたのですが、まぁ、1時間でOKでないかな?
キャッシュを消す時には、
「Clear Cache」のボタンがあるので、それで対応できるのでした。

≪Dynamic Cache Pruning≫:記事やページを更新した際、キャッシュをクリアするかの設定
推奨値はSingle、もしくはSingle+FrontPageですが、
ここはSingle+FrontPageで設定。
実は、当初Singleの設定にしておいたら、
記事を更新したにも関わらず、TOPページが更新されずにいて、
閲覧者の方々にご迷惑を・・・・・・。
まぁ、記事を更新した際に「Clear Cache」ボタンを押せば良いだけだったのですが、
忘れん坊なので設定で対応します。(正直、面倒だしね。)

≪No-Cache URI Patterns≫:キャッシュさせないURLパターン設定
これは初期値でOK。

≪No-Cache Referrer Patterns≫:キャッシュをさせない参照元の設定
初期値のまま触らずOK。

≪No-Cache User-Agent Patterns≫
特定のユーザーエージェントからのアクセスに対してキャッシュするかどうかの設定。
これに関しては設定が必要!!

エージェントは以下を追加。

 w3c_validator
 DoCoMo
 SoftBank
 WILLCOM
 mixi-mobile-converter
 UP.Browser
 Playstation
 iPhone
 Android
 BlackBerry
 Nintendo
 Nitro
 PDA
 Windows CE
 emobile
 Opera Mini
 Opera Mobi
 PalmOS
 ia_archive
 Mobile
 bot
 slurp

≪Mutex File Locking≫
≪MD5 Version Salt≫
≪Sitemap Auto-Caching≫
上記3つはそのまま、いじるの恐い・・・・・・。

≪Deactivation Safeguards≫
プラグインが無効にされた場合に設定ファイルを保護するかしないか。
推奨はYes(最初はNoの状態)。

以上で、設定は完了!!

いざ、ブログの速度を確認してみましょう。
本当に早くなったのかな?

とりあえず、ブログの表示速度を測定する為に、
適当にそれらしいサービスを検索。その辺りは詳しくないので、
あくまで適当にです!!

まず一つ目
WebWait」というサービスを使用して検証です。
5回読み込んだ時の平均数値が測定出来るサービス。

〇まずは、プラグインを無効の状態で測定すると・・・・・・

高速化②

プラグイン無効状態での測定結果。二セット(5回×2回)実施。

〇次は、プラグインを有効にして測定し直します。

高速化③

プラグイン有効状態での測定結果。二セット(5回×2回)実施。

う~ん、速いは速いのでしょうが、
このあまり違いが数値的に、しっかりと確認できるような結果ではありませんね。
ただ、間違いなく時間は短くなっているから、やらないよりはやって良かったと言う感じでしょうか?

【追記】
それだけでは心配なので、後日もう一度試しました。

今度は「pingdom」というサービスを使って検証してみます。
〇まず、プラグインが無効の状態で検証。

高速化⑤

〇次は、プラグインが有効の状態で検証。
高速化④
どうでしょう?
こちらの場合は何だか表示速度が速くなっている気がします。

つまりは、
全くの素人でも、サイト・ブログの表示速度の高速化は可能だという事ですね。
正直、これを実感する事は出来ないのですが、
それでも、表示速度が遅いと思っているよりも、
少しでも早いんだ、サービス出来ているんだと思った方が気持ち良いですよね?
しばらくは、このまま様子を見て行こうと思います。

コメント

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