このサイトの背景は、日高の空 ~芦毛の馬体に思いを馳せる~

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このサイトの背景、実はこんな感じなんですよ。普段は、雲の部分が若干見えるだけですが、実際にはその下に緑豊かな大地が広がっているのです。う~ん、見ているだけで癒されてしまいます。この景色、実はゴールドシップの生まれ故郷、北海道日高町賀張の景色なのです。私は日高地方を応援していますので、サイトも日高の景色を使わせてもらっています。ありがたや~。

   実はこんな背景なんです。このサイト。緑がまぶしいぃぃ!!


昨日のエントリーで書いた様に、現在私は断食中なので、色々と考える時間はある訳でありまして。そもそもリフレッシュに来ているのに、仕事の事やら将来の事を考えると、空腹も手伝ってかなり悲しい気持ちになってしまいますので、せっかくなので競馬の事を考えましょう。かなり独断と偏見で書きますのでご容赦下さいませ。

ではでは、コスモス賞から応援させていただいてるゴールドシップ君が皐月賞を制覇してくれたので、記念に皐月賞の回顧をしてしまいましょう。申し訳ありませんが、いつも予想だけして回顧がなかなか出来ていないので、今日はレースから日にちが空いてしまいましたが確りと振り返ります。

JRAホームページより “ゴールドシップの勇姿”


 

 

 

 

 

 

 

・JRA公式推定LAP
12.4 – 11.1 – 12.3 – 11.9 – 11.4 – 11.6 – 12.2 – 12.7 – 13.6 – 12.1
前半6Fはメイショウカドマツとゼロスの2頭が刻んだタイム。

以下LAPはあくまで推定なのですが、何度も映像を見ながら、2頭の差をあくまで目安として計測してみました。
・ゴールドシップの非公式推定LAP(ラスト3F=34.6)
13.9 – 12.6 – 12.1 – 12.9 – 12.4 – 12.3 – 10.5 – 11.6 – 10.9 – 12.1 = 2:01.3
・ワールドエースの非公式推定LAP(ラスト3F=34.9)
13.9 – 12.6 – 12.1 – 12.9 – 12.4 – 12.3 – 10.6 – 12.1 – 10.9 – 11.9 = 2:01.7

図①:3コーナー付近。


皐月賞のパトロールビデオから分かるように、1200m付近まではほぼゴールドシップもワールドエースも最後方から追走。しかし図①の様に3コーナー付近にて、馬場が荒れているので他の騎手が避けて通るインコースを選択。

図②:3~4コーナ付近。


図②の様に、3~4コーナーではゴールドシップが馬場の悪い状況をものともせずに前進。一方、ワールドエースは大外に持ち出し、距離を大きくロス。

 

図③:4コーナー立ち上がり、最後の直線。


図③の様にコーナーが終わり直線を向いた瞬間、内田J&ゴールドシップには先頭を捉える準備が出来ている。後は持ち前の長く使える脚を使い先頭でゴールするのみでした。

いかにコース取りが巧かったのか、想像しやすいですかね?


 

 

 

 

 

 

 

 

本命に押していたゴールドシップ。中継を見ながら、スタートでも後方、その後も最後方追走で、9Rの様に福永J&ワールドエースは外の伸びる馬場を狙っていると思われていたので、流石にポジションが悪いのではと思っていましたが、流石に激戦区“南関東“でトップに君臨していた内田Jでした。あの状況で3コーナーでインを選択し、馬が馬場を気にしない状況を汲み取り、作戦を変更し4コーナーでもインをつき、他馬よりも優位にレースを進める技術・判断力・精神力。お見事でした。正しく『これぞ、競馬の醍醐味』と感動させてくれる騎乗でした。

ゴールドシップは非社台の生産馬で、北海道日高の出口牧場さんの生産馬です。失礼ながら決して大きくはない牧場ですが、確りと馬屋さんを辞めず続けていらっしゃいます。正直、今日高で馬屋さんを続ける事は相当に苦しいはずです。
そして馬主の小林英一さんは、北海道芦別市で会社を経営(北日本精機株式会社)する傍ら、地域にも貢献、何より現在所有の中央の競走馬6頭全ては出口牧場さんから購入。ちなみに馬主さんは、母:ポイントフラッグが大きかったので、小さい父:ステイゴールドを種付したようです。日頃の行いが良いからか、運も味方にお持ちなのですね。
そして、須貝調教師や厩舎スタッフは「日高の馬」とゴールドシップを意識しているのを報道を通じ、度々目にしました。日高の為という気持ちも有ったようですね。


こうして生産者・馬主・調教師・騎手様々な方の気持ちが一つになると、この様な良い結果が出る事を証明されて、とても感動しました。これも競馬の持つ魅力だと、非常に感じさせていただきました。ありがとうございます。

レース後のコメント(ラジオNIKKEIより抜粋)
●1着 ゴールドシップ 内田博幸騎手
「馬の状態もよく、スタートは出ましたが無理についていきませんでした。どちらかと言えば追わせるタイプだけに渋った馬場は向いています。勝負どころで内がうまく開いたので、内を通していきました。そのときの脚色はスノーフェアリーのようでした。距離が延びても問題ありませんし、ダービーも楽しみですね。馬もまだまだ成長しています」
●2着 ワールドエース 福永祐一騎手
「外から馬が前に入ってきたとき、右前脚のツメを引っかけてしまいました。でも、その後はリラックスして走れました。ゴールドシップが内を突くのは見えましたが、こちらは外を選択しました。最後まで伸び続けていますし、出し抜けをくらう形でしたから、力負けではありません。東京コースならまた違うと思います」

勝利した内田騎手と優勝候補で有りながら敗れた福永騎手のコメント。様々なメディアから各種コメントが出ていますが、上記コメントが特に気になったので抜粋。


出し抜けをくらう形でしたから、力負けではありません。」とコメントされてますが、果たしてどうでしょうか?

内田Jは上手く、ワールドエースをマークしながら相手のコースを消していました。それに対して福永Jは他有力馬=グランデッツァのマークに一杯&9Rの様に外を回すようにに考えて騎乗していた様に見えます。馬の力負けではないかもしれませんが、騎乗の差が出ているのは明確です。騎乗フォームの見直し等努力を惜しまない姿勢はわかりますが、競馬は勝負の世界です。もっと狡さ、上手さを身に付けなくては、最近の不調は脱出出来ない様な気がします。ディープの子とは言え、直線一気は無理ですよ。父ディープインパクトも4コーナーで先頭に立つ勢いが有ったように、3コーナーでは押し上げていましたし。日本ダービーでの万全の騎乗を期待いたします。

最後にゴールドシップの過去のレース映像をおまけで。
●2011/07/09 函館5R 2歳新馬戦 “1着”
芝1800・良 秋山真一郎(54.0)



●2011/09/10 札幌10R コスモス賞 “1着”
芝1800・良 秋山真一郎



●2011/10/01 札幌11R 第46回 札幌2歳ステークス(GⅢ) “2着”
芝1800・鞘重 安藤勝巳(55.0)



●2011/12/24 阪神11R 第28回 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GⅢ) “2着”
芝2000・良 安藤勝巳(55.0)



●2012/02/12 東京11R 第46回 共同通信杯(GⅢ) “1着”
芝1800・良 内田博幸(57.0)



●2012/04/15 中山11R 第72回 皐月賞(GⅠ) “1着”
芝2000m・重 内田博幸(57.0)

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