2012年5月20日(日) 東京11R 第73回 優駿牝馬(GI) ~検討~

2012年5月20日(日)
東京11R 第73回 優駿牝馬(GI)=オークス
2400m 芝・左 発走 15:40

●JRA THE WINNER 優秀牝馬/オークス
http://youtu.be/_UbKmHQeDC0
96年度優勝:エアグルーヴ

今年のオークスは荒れ模様。そんな風に考えてます。
今までのオークスの傾向から言うと、今年の牝馬戦線は横一線。
オッズとは裏腹に、実際は本命は不在なのではないかと。
桜花賞はトライアルで負けたジェンティルドンナの勝利。そのまま桜花賞勝ち馬がオークスを順当に勝てるとは限らない。また、桜花賞未出走組にも強いのがいる。
荒れるのはそんな年ではないかと思っています。
ただ、ならば何が荒れる要素になるかも検討できないので、普通に考えて勝負します。

【予想】
◎ ⑩ハナズゴール
〇 ⑨ヴィルシーナ
▲ ⑤メイショウスザンナ
△ ⑧ミッドサマーフェア
△ ⑭ジェンティルドンナ

余裕が有れば、上記に
①アイムユアーズも絡める。

ただ穴を空けそうなのは
③アイスフォーリス
⑬サンシャイン
この辺りが不気味なので、直前の雰囲気で決めたい。⑯と⑦も迷うし。 

【検討】
◎⑩ハナズゴール
個人的に、出走すれば今年は凱旋門賞を勝つんじゃないかとも思ってしまうのがハナズゴール。 2歳の2月まで買い手がなく、「他の3歳馬と一緒に買ってくれれば2百数十万でいい」と言われて購入した当馬。そして超良血を破っての重賞=チューリップ賞勝のドリームホース。
桜花賞は故障の為回避し、NHKマイルで7着。しかし、2着アルフレードからは0.2秒差の7着。牡馬に揉まれての結果、器の大きさを感じる。そんな中1週でのオークス。普通ならば使いすぎと判断するも、この馬には“夢”を見たい気がする。
410Kg代の小柄な馬体ながらも、チューリップ賞は最速上がり3F34.0秒。2月東京1400mでは33.0秒。ヴィルシーナが当日クイーンCで上がり33.6秒。良い勝負。負けていない!!
勝利か敗北=着外か、キッチリ結果が出そうな気がします。

▲ ⑤メイショウスザンナ
中5週。馬体を戻して参戦。距離もコースも有っている。
密かに願うのは、“アグネスデジタル産駒のGⅠ制覇の夢”のみ。

③アイスフォーリス
血統背景的に、長い脚が使える。ステイゴールド産駒はこの時期の東京2400mも好成績。
内枠で先行できそうならば、意外と面白いはず。脚をためる騎乗なら買いたくない。
⑬サンシャイン
2か月ぶりの前走の桜花賞。それでいて前から粘っての0.7秒差の10着。ならば今回が狙い目。
またハーツクライ産駒は東京2400mの適正が高いので買い。

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